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2020.11.12

フンドーキンレディース2020 19歳のリ ハナがプレーオフを制し今季2勝目 水木春花が3度目のローアマ

女子プロゴルフのステップ・アップ・ツアー2020「フンドーキンレディース(賞金総額2,000万円)」は11月10日㈫から3日間、大分県臼杵市の臼杵カントリークラブ(6,293㍎=Par72)で112人が出場して行なわれた結果、トップとの1打差を追って最終日に臨んだリ ハナ(韓国・19歳)が4つスコアを伸ばして捕らえ、通算13アンダーの203ストロークで並んだ植竹希望(サーフビバレッジ・22歳)をプレーオフ4ホール目で下し9月の第2戦「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」に次ぐ今季2勝目を飾った。5打差の3位タイは吉川桃(フリー・22歳)と小倉ひまわり(横浜ユーボス・22歳)。
九州関係は福山恵梨(フリー・27歳)が通算7アンダーでトップの単独5位、大手前大1年の水木春花が通算6アンダーで単独6位に食い込んで2年ぶり3回目のローアマを獲得し、福田侑子(FBモーゲージ・39歳)が通算2アンダーで12位、但馬友(フリー・23歳)が通算1アンダーの13位タイで終戦。また、3人が最終日に挑んだアマチュアは水木を筆頭に、岡山理大高1年の森愉生が通算1オーバーで21位タイ、長﨑日大高2年の櫻井心那が通算5オーバーの43位タイで競技を終えた。
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