「令和3年度全国高等学校ゴルフ選手権九州大会 団体の部」は7月16日㈮から2日間、熊本県阿蘇市のあつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部（6,331yard･Par72）で11校が出場して行われた結果、首位との3打差を追って最終日に臨んだ宮崎県の日章学園高校（荒木優奈･菅楓華･外園華蓮･亀川美羽）がトータル5アンダー319ストロークで逆転優勝を飾った。沖学園高校が2位に入り同スコアの長崎日大高校が競技規定（4人の合計スコア）で3位、4位は熊本国府高校、宜野座高校が5位に食い込み、「2021年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会（サンヒルズカントリークラブ･イーストコース／栃木県）」の出場権を獲得した。
なお、競技は27ホールに短縮。定刻9時28分に第1組目がスタートした大会2日目は雨脚が強まった9時45分にコンディション不良により中断されたが、天候が回復した12時20分に再開して熱戦を繰り広げた。