九州ゴルフ連盟主催「2023九州オープンゴルフ選手権競技（決勝）賞金総額1,800万円･優勝賞金300万円／副賞200万円）」は6月15日㈭から4日間、熊本県菊池郡菊陽町の熊本空港カントリークラブ（7,091㍎･パー72）で129人（アマ38人）が出場して開かれ、最終日に首位との6打差を追って出たプロ1年目の小村優太（福岡センチュリー・22歳）が4つスコアを伸ばして逆転、通算11アンダー・277ストロークでプロ初優勝を飾った。田中元基（ドラッグコーエイ・21歳）が2打差の2位、さらに3打差で蛭川隆（セガミック・26歳）が3位に入り内村咲太（スポーツデザイン・20歳）が4位でフィニッシュ。鹿児島県立開陽高の有薗純（霧島・17歳）が5位タイの通算4アンダーでベストアマに輝いた。

　なお、優勝の小村は国内メジャー「2023年度（第88回）日本オープンゴルフ選手権競技／茨木ＣＣ西コース･10月12日㈭～」の出場資格を獲得。5位までの上位4人（同スコアはマッチング）は同最終予選の権利を得た。

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