九州ゴルフ連盟主催「第53回九州シニア選手権競技（決勝）」は7月12日㈬から2日間、宮崎県宮崎市のＵＭＫカントリークラブ（6,626㍎･パー72）で125人が出場して行われ、初日トップに立った榎隆則（大分中央･64歳）が通算2オーバー146ストロークで逃げ切り完全V、坂本稔（73～76）野見山博（86～89）以来となる史上3人目の大会連覇を飾った。

1打差で谷川富夫（つくも･66歳）が2位に入り、さらに1打差で小杉康之（熊本空港･64歳）が3位、4位の江村博次（熊本空港･67歳）、5位の山出耕三（祁答院･58歳）までが来年のシードライン（5位まで）をクリア。なお、通算9オーバー153ストロークまでの12人は3日間競技で争う55歳以上の日本一決定戦「2023 年度（第 44 回）日本シニアゴルフ選手権競技／佐賀クラシックゴルフ倶楽部･10月25日～」の出場権を獲得した。

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