ＰＧＡシニアツアー「第7回福岡シニアオープンゴルフトーナメント／賞金総額3,500万円･優勝賞金700万円」は10月28日㈯から2日間、福岡県福岡市東区の福岡カンツリー倶楽部和白コース（パー72）で行われた結果、首位との3打差を追って最終日に臨んだ宮本勝昌（シーミュージック･51歳）が通算12アンダーで並んだ片山晋呉（イーグルポイントGC･50歳）とのプレーオフを制し、8月のファンケル クラシックに次ぐシニアツアー2勝目を飾って賞金ランキングトップを死守した。大会連覇が懸かったプラヤドマークセン（SHIGHA･57歳）は2大会ぶりの優勝を目指した篠崎紀夫（北谷津Gガーデン･54歳）とともに3打差の通算9アンダーで3位タイ。スーパーシニアの部（6,077㍎）は青木基正（フリー･73歳）が通算2オーバーで優勝。また、江口信二（大博多CC･52歳）が総合34位タイの通算1オーバーで2年ぶり2度目のベストアマに輝き、山内浩二（フェニックスCC･57歳）がセカンドアマ、入江貴士（大分東急GC･50歳）がサードアマに入った。