★65歳以上日本アマチュアナンバーワンプレーヤーを決するJGA主催「第30回日本ミッドシニアゴルフ選手権競技」は10月31日㈭から2日間、1934年開場90周年を迎える福岡県北九州市の門司ゴルフ倶楽部（6,433㍎･パー72）で123人が出場して行われ、宇津宗三（水戸グリーンCC･67歳）が6バーディ･5ボギーの1アンダー71ストロークでジャパン初タイトルを掴んだ。連覇を狙う冨田久三（静ヒルズCC･73歳）は谷渕一幸（土佐山田GC･67歳）とともに2打差の2位、地元九州勢は上田芳央（鹿児島国際GC･73歳）と島田昇二郎（古賀GC･68歳）がトップと5打差の4位タイ、さらに1打差で小杉康之（熊本空港CC･65歳）が10位タイに入り来年のシード権を獲得。競技は最終ラウンドが降雨によるコースコンディション悪化のため中止となり、初日の成績で順位を決定した。

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