九州クラブ対抗王座決定戦「アクロスカップ・九州クラブ対抗ダブルストーナメント／協力ゴルフタイムス」の決勝大会が11月27日㈭に福岡県糸島市のザ・クイーンズヒルゴルフクラブ（パー72･大会規定＝同スコアはマッチング）で開催された。

　福岡県福岡市で不動産事業を営む㈱福岡地行（代表･藤木久臣）主催で第4回目となる今回は、九州8県9会場に300組以上がエントリーした地区予選を突破したペア66組の132人が出場。男性ペア、女性ペア、男女ペアが18ホールズフォアボールストロークプレー（ホール毎に少ない方のスコアを採用）で熱戦を繰り広げた結果、熊本空港カントリークラブ（高村博臣･41歳／小杉竜三･37歳）が6アンダー66ストロークで大会初優勝を飾った。

　ディフェンディングチャンピオンの大博多カントリー倶楽部（江口信二／宮崎勇二）が3打差の3アンダー69ストロークで2位、さらに1打差の2アンダー70ストロークで5クラブが並び、大会規定で大村湾カントリー倶楽部（持永海宣／新高英明）が3位入賞。レディスクラスはトライアルゴルフ&リゾートWAKAMIYA COURSE（木村紀子･35歳／高橋圭子･54歳）がイーブンパー72ストロークで3クラブが並ぶ接戦を制した。