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2026.03.17

トライアル大分オープンゴルフ2026  会場/トライアゴルフ大分

 「第45回トライアル大分オープンゴルフトーナメント/優勝賞金100万円・副賞50万円」は3月17日㈭に大分県大分市のトライアルゴルフ&リゾートOITA COURSE(6,818ヤード・パー72)で124人(プロ76人・アマ48人)が出場して行われ、白佳和(武田産業㈱・46歳)が6アンダー66ストロークで大会初優勝を飾った。藤島征次(フリー)が1打差の5アンダーで2位、さらに2打差の3アンダーで田中元基(ドラッグコーエイ)と梅山知宏(フリー)が3位タイでフィニッシュ。
 また、立命館アジア太平洋大学3年の足立拓海が2オーバー74ストロークでベストアマに輝き、姫野武之(大分CC)がセカンドアマ、溝部渉(大分CC)がサードアマに入賞。8番(パー)に設けられたニアピン賞は369センチで北村晃一(ダック技建)、9番(パー4)で実施されたセカンドニアピン賞はプロが139センチで中道洋平(フリー)、アマは133センチにつけた東北福祉大3年の豊田真太郎(司ロイヤルGC)が獲得した。


バックナインで勝利を手繰り寄せたプロ27年目の白佳和


 1日18ホールの短期決戦を制したのはアウトコースから出たフロントナインを1アンダー(2バーディ・1ボギー)で折り返したバックナインで猛攻をみせた出場2度目の白。残り204ヤードを4Uで2オンした10番(パー5)を口火に、12番(パー3)は4メートル、15番(パー4)は2メートルにつけ続く16番(パー3)はチップイン。さらに最終18番(パー4)をバーディで締め、ボギーを叩かず勝利を引き寄せた。
 「スピードと硬さは、ツアーでも屈指」と多くの選手が口を揃えた難易度の高い12フィート超級のハイクオリティなグリーンを攻略し、九州地区オープン競技で初の頂点に立った大阪市出身の白は、一昨年から新たな環境を求めて福岡市に移住。「九州のプロはみんな熱くて取り組む姿勢が高く、たくさん試合もあるので鍛えられる。でもこんなに早く優勝できるとは」と満足感に浸った。
 15歳でゴルフを始め2000年にプロ入り。2008年ツアーでフェアウェイキープ率トップの記録を残したショットメーカーは、2019年に「太平洋クラブチャレンジ」で初優勝を飾った下部ツアーで2勝を挙げ賞金ランク1位の座につく。  
 心機一転、福岡市に活動拠点を構えて以降「チーム孔明」の若手らとのラウンドに刺激を受けモチベ―ションを高め続けるべテランは、QTでも2年連続でファイナルに進出するなど奮起。「応援してくれてる方々や支えて頂いているスポンサーのためにも、もうちょっと頑張りたいですね」と感謝を示した。
 オフ期の今年1月からは腰の縦捻転を意識した飛距離アップに取り組むなど、チャレンジングな心を維持して迎えたプロ27年目の今シーズン。「今回は難しいセッティングにも我慢し、強い気持ちで上手く対応できました。この優勝でさらに燃えた闘争心を絶やさずまだまだやっていきたいと思います」と充足感。自身今季初のゲームで躍動し、2021年「大阪オープン」以来の勝利を手にした白は「このために頑張っているので嬉しい。来年はしっかりツアーに出られるように今年は下部ツアーに照準を絞るつもりです。ベストコンディションコンディションで臨めるようにしっかりコミットして20位内を目指したい」と目指す2026年主戦場のACNツアーに弾みをつけた。

 





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